風窓の時代はとっくに終わっていた。

更新日:8月19日


基礎の上に土台が取り付けられました。



基礎と土台の間に入っているのは基礎パッキンと呼ばれる物です。私の工房だとトイレ周りだけは気密パッキン(外気を完全にシャットアウト)で、土台の下には全部入っています。20年以上前までは基礎に風窓が数カ所設置してあるのが普通でした。またこの風窓の設置が住宅金融公庫の共通仕様書にも明記されていたそうで、工務店にとっては常識という事であり、私もまず風窓ありきと思い込んでいました。



基礎パッキンは床下換気量と安全性に優れているそうです。基礎の水分を土台に伝えない様に土台自体を絶縁させ、腐朽菌やカビの発生を防ぎシロアリ被害を受けにくい床下環境を作り出せるとか。


私は最初に工務店に設計を依頼した段階で、基礎の風窓から入った冷気で、仕事場の熱気を押し上げ建物の最上部の壁に取り付けたガラリという換気口から排熱するというアイデアを提案しました。それは換気扇をつけたくなかったのが動機です。私の提案に設計担当者は今は基礎パッキンという物があるのでそれを使いましょうという事になりました。トイレ周り以外の全ての土台の下に入っているので、かなりの換気量が見込めそうです。盛夏の仕事場の環境がこれで変わってほしいものです。



最後に土台に印刷されている工事名ですが、旭陽ガラス研究所工房工事ではなく、旭陽ガラス研究所事務所工事となっているのは、工事をよりスムーズに進めていく為という理由だそうです。









閲覧数:10回0件のコメント

最新記事

すべて表示