共栄セラミック株式会社製の電気熔解炉が運ばれてきました。
工房の入り口には約10cmの段差がある為、こういう手段になりました。炉は1t以上の重さがあるそうです。
前の炉と比べると、断熱材の違いとか後部に換熱室が無い為、とてもコンパクトにできています。狭い工房にはピッタリの大きさです。完成度も高そうです。
ヒーターが4本入っています。それぞれのヒーターにそれぞれのサイリスタが接続されているということです。後はこれから電気炉に慣れるだけです。
電源を入れて運転ボタンを押すとすぐに熱くなりました。後は設定したプログラムに任せるだけだそうです。
今までの苦労は何だったのだろうかと、、、思わず言葉に出ました。苦笑
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