今日、ネットの記事にて梓みちよさんが1月29日に亡くなっていたことを知りました。76歳は女性としては早いですね。
実は私が2009年1月、岡山市にある天満屋百貨店で個展を開催していた時に、上の階の催事場にて大宝飾展(第38回?)が開催されてたのですが、そこにアンバサダーとしていらっしゃっていたのが梓みちよさんでした。
たまたま宝飾展売り場の担当者の一人が私の展覧会を覗きに来られて、今催事場で梓みちよさんが居るので来ませんかと誘われました。催事場では梓みちよさんが販売促進の為、宝飾品を身にまとわれていました。凄いオーラを発していらっしゃって、気楽に梓さんに話かける人は誰一人いませんでした。売り場の担当者は何と梓さんに私のことを紹介しました。吹きガラスの展覧会を開催されている作家の平田さんですと。11年も前のことなので会話の内容はよく覚えていませんが、梓さんは私にガラスの展覧会のことを尋ねられ、私はそれに簡単に答えました。芸能人と会話したのはその時が最初で最後でした。後で宝飾店の担当者から梓みちよさんのサイン色紙をいただきました。
天満屋の個展は私にとって2回目の開催でした。第1回個展開催後、初めて百貨店美術部から展覧会開催のオファーをいただいての開催となりました。また地元のFM局から取材を受けた後、局に行って収録もありました。そういうこともあって、個展開催中はとても気分良く過ごせました。
梓みちよさんのサイン色紙は額にも入れずそのままでしたので、今度良い額を見つけて大スターに相応しい飾りつけにできたらと思います。
最後になりましたが、梓みちよさんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。
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