top of page
執筆者の写真平田將人

バイクでのキャンプツーリング 究極の燃料選び

私は50代後半のリターンキャンパーです。車でもバイクでもキャンプツーリングに出かけます。しかしどちらかというとバイクで行きたい派です。バイクで行くとなると、なるべく不要な荷物は積みたくない。必需品である燃料を何にするかという事が問題になってきます。


今まで使ってきた燃料は、ガス(OD、CB缶)、燃料用アルコール固形燃料そして薪です。究極の燃料選びと書きましたが、それは言い換えればバーナー選びという事にもなりますね。クッキングを煮るだけ、炊くだけ、焼くだけという簡単なやり方に限定すれば、燃料のパッキングを最小に抑えられるのではないかと考えました。


バイクツーリングに限定して出した私の答えは、固形燃料+燃料用アルコールで十分だという事です。固形燃料で当たり前に炊飯はできます。例えば25g~30gの固形燃料を1合炊きなら1個、2合炊きなら2個で足りるようです。その場合、ウインドスクリーンは要ります。固形燃料は嵩張りませんし、キャンプでは暖かい物が少し摂れたら良いという考えでいけば、固形燃料だけでキャンプに出掛けるのもありだと思います。ただコスパ的には若干燃料用アルコールの方が良さそうです。またアルコールバーナーに関して言えば、バーナー内に残ったアルコール保存の為の蓋がついているタイプがお勧めです。2つの燃料を状況に応じて上手く使えば良いのではないでしょうか。


固形燃料の場合、組み立て式やコンパクトな五徳があれば良いですし、燃料用アルコールの場合はトランギアなどの市販品のアルコールバーナー(2000~3000円)、もしくはバーナー自作(空き缶利用 0円)でも大丈夫です。燃料用アルコール(500㎖)は小分けしておけば軽量コンパクトになります。


あとは夜をどの様に楽しむかでキャンプ道具や燃料は増えます。LEDランタンだと嵩張りませんが、オイルランタンが要るとなるとランタンとオイルが、また焚火で楽しみたいとなれば、組み立て式の焚火台などが必要になってくるでしょう。


こんな事を書いているうちに私もキャンプツーリングに出かけたくなりました。早く梅雨が明けますように。


皆様、良きキャンプライフを!

閲覧数:200回0件のコメント

最新記事

すべて表示

Comments


bottom of page